ドリカムパートナー浜松の社員たちのブログ

今年は暖冬の影響により、桜の開花が遅れていましたが、
ここ浜松周辺も満開の見頃を迎えています。
私の通勤路も、３か所ほど桜並木があり、朝の通勤時に毎日お花見が出来ます








昨年まで数年間、３月末には満開になり子供たちの入学・入園式の時には
見頃を過ぎていることが多かったですが、今年はちょうど入学式の時期に満開になりましたね。
この土日にお花見と称して桜の木の下でのお酒が進んだ方もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。

私は酒席より、お花を見て楽しむことが好きで
特にソメイヨシノの淡いピンク色の花を、遠くから、また近くから、と見ては癒されています。
今回の写真は、バックが曇天でちょっと残念でした。
やはり桜の後ろは透き通った青空がサイコーですね
桜は満開までは風雨に耐えますが、満開を過ぎると少しの風や雨で舞い散ってしまうそうです。
弱い風の中、ヒラヒラとゆっくり落ちていく花びらもまた風情があって美しいものです。


ただ、今朝桜について心配なニュースをやっていました。
桜の花芽は夏に形成されその後休眠に入り成長が止まり
冬の厳しい寒さによって再び目を覚まし
その後春先の気温が高くなると開花するそうで
地球温暖化の影響で冬に気温がある程度下がらないと
今後何十年後かには桜は満開にならず
長い期間をかけて順番にだらだらと咲いたり
開花しなかったりする可能性が出来てきているとのことです。
またソメイヨシノ自体の寿命が60～80年ほどで
寿命を迎えるソメイヨシノが全国に点在しているそうです。

日本にとって桜を愛でる光景は『日本らしさの象徴』でもあり
なんと１兆円以上の経済効果もあるとの試算がされています。

是非この日本の桜が毎年咲き続けていってくれることを願ってやみません。
来年もこの美しい桜を楽しみたいと思いました。